読書好きなさきこです。最近は図書館へ本を借りることが多くなってきました。
今までは、本屋で本を立ち読みしてから購入していました(*’ω’*)
図書館で本を借りるか、本屋で本を購入するかは目的やニーズによっては異なりますが
それぞれに合った、メリット・デメリットを簡単にまとめてみました。
図書館のメリット
図書館には本を借りることで様々なメリットがありますね。ここでは、図書館の利用でのメリットをいくつか紹介します。
無料で利用できる事と多様なリソース(資源)がある。
・図書館は無料で本が借りることが出来る為、経済的負担を気にせず知識や情報を得られ、新しい本や高価な本でも気軽に読むことができます。本だけではなく雑誌や新聞等も借りられ、多方面の情報を一度に得られるのでとても便利です。中には電子書籍でのレンタルもできるというサービスもあります。
静かな学習環境と専門的なサポート
・図書館は、静かで集中しやすい環境を提供しており、勉強やリサーチ、仕事に最適な場所です。
また、司書がリサーチの手助けや適切な資料を紹介してくれるので、効率よく情報収集ができます。
コミュニティや多様なイベント
・図書館では、ワークショップ、読書会、講演会や子供向けの読み聞かせ等、様々なイベントの催し物があります。これらは定期的に開催されており知識やスキルを深める機会があります
・図書館は地域のコミュニティセンターとしての役割もあり、地域の人が集まり、情報交換や交流を深める場としても機能しています。
図書館のデメリット
図書館にはいいメリットがたくさんありますが、デメリットもいくつかあります。ここでは幾つかの図書館のデメリットを紹介します。
本の貸し出しの期限と、利用時間の制限
・本の貸出期間は、2週間の貸し出し期間があり長期間本を借りる事が出来ません。
貸し出し期間の延長もありますが、図書館の本は、みんなで利用するものなので長期間の貸し出しは控えたいですね。
・図書館には開館時間に制約があり、夜遅くや早朝には利用できないこと。
・ベストセラーや人気の本は貸し出し中であることが多く、順番待ちになることもあり、人気の高い本は借りることが出来ません。
本屋のメリット
いつでも好きな時間に読むことが出来る。新刊や人気の本が手に入りやすい
・購入した本は自分の所有物になり、いつでも好きな時に本を読むことができます。
いつでも読み返したい場合や、コレクションとして保管したい場合は、本を購入する事がオススメです。
・新しい本や人気の本がすぐに手に入る事が多く、待たずにすぐ読み始めることができます。
今は、電子書籍の方がすぐに読めますね。
書籍の種類が豊富立ち読みや試し読みができる。
・本屋は専門書や趣味の本、限定版など多様な種類の本があります。本のタイトルだけで購入するのではなく、購入前に立ち読みや試し読みが出来るので、内容を確認してから購入できます。
コミック本は立ち読みを防ぐ為にビニールフィルムで保護していますが、試し読みの小冊子が置いているので読んで購入するのもアリです。
気軽に立ち寄れること、イベントやサイン会プレゼントとしても最適
・ちょっとした時間に立ち寄って新しい本や雑誌をチェックできるため、日常生活にの中で読書を楽しむきっかけにもります。
・出版社のイベントや、サイン会や読み聞かせ等のイベントが開催されることも・・。
・本はプレゼントにも最適ですが、贈る相手にどんな本をプレゼントすれば良いかわからない時は
図書カードがオススメです。
本屋のデメリット
費用が掛かり、保管場所が必要
・本を購入するするための費用がかかり、また購入した本を保管するためのスペースが必要。
・頻繫に本を購入すると出費が重なり、予定外の本を購入することもあり予算オーバーや読まなくなった本が増えてしまう原因にもなります。
品揃えに限りがある本の劣化
・大型書店でも全ての本を取り扱ってるとも限りません。地方の本屋では欲しい本がなかった場合は、予約や取り寄せてもらいますが、本によっては取り寄せに数日間かかることもあります。
・紙の本は時間とともに劣化します。日焼けやシミ、ページ汚れが発生する恐れがあります。
まとめ
図書館と本屋はどちらが良いかは、個人の状況や目的によって違います。
費用を抑えて多くの本を読みたい方、学習環境など多くの情報を得たい方は図書館を利用、本を所有したい、新刊や専門書が欲しい方、実際に手に取って本を選んでから購入したい方は本屋を利用するとよいでしょう。
図書館と本屋両方のメリットを活用するためには、状況に応じて使い分けてみてはどうでしょうか。
(/・ω・)/またねー。
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