
こんにちは〜。今日のテーマはちょっとした日常ネタ。

メモを取る人と取らない人って、なにが違うんだろう?
仕事でも勉強でも、聞くことって避けて通れないですよね。
手元でカリカリ書いている人がいれば、腕組してうんうんと頷いている人もいたりして。
でも、その「聞き方」って人によって全く異なりますよね。
どっちが良い・悪いってことじゃなくて、「へぇ〜そういう考えもあるんだ」って視点で読んでくれると嬉しいです。
【メモをとる人】の特徴とスタイル
話を“後で振り返る”前提で聞いている
メモをとる人って、「今すぐ理解しなくても、あとで見返せばOK」っていう安心感があるんです。

仕事で常にメモ帳を持ち歩いています。
休憩時間や仕事終わりに見返してノートにまとめたりしています。
話を“構造的”に理解している
メモを取る人は聞いた話をそのまま書いてるわけじゃなくて、自分なりに整理してメモを取る人が多いです。
箇条書きだったり、図解だったり、色つけて書いてたり。頭の中で地図を作ってる感じ。
ちなみに筆者は、聞いた話をそのまま書いていくスタイルです。色をつけて書くなんてそんな器用なことは出来ません。
書いてスッキリ、忘れても安心
メモは“覚えるため”じゃなくて“忘れてもいいように”とってる人も。
むしろ書いたことで安心して、逆に内容がスッと頭に残ることもあります。
「書く=安心」というメモ派の心理・・一理あると思います。
【メモをとらない人】の特徴とスタンス
「今この瞬間」に全振り
とらない派の人は、聞くことに全集中。話し手の声のトーン、表情、間合い…
そういう空気感を重視するタイプです。
記憶力を信じてる(訓練されてる)
「大事なことは自然と覚えてる」という自信。
あるいは、繰り返し聞いてるうちに記憶力が鍛えられてる…なんて人も。

聞いても忘れてしまうタイプの人間なので
記憶力が優れている人を見ると羨ましくなります。
「ここはメモしなくてもいい」判断が早い
全部を覚えようとせず、「これは流してOK」「ここだけ覚えとこう」って取捨選択が上手な人もいます。

え、私?話聞くのに集中したい派〜
メモとってると話が頭に入らなくなるのよね。

絶対メモ派。
とりあえず書いとかないと落ち着かないんだよね。
実際のところ、どっちが良いの?
結論からいうと、どっちでもいいです(笑)。
大切なのは、その場その場に応じて、自分に合うスタイルを選ぶこと。
- 仕事の場ではメモをとる
- 友達との雑談では流れを大事にする。(友達との雑談までメモを取る人はいないですよね(笑))
- プレゼンでは録音して後でまとめる (録音する時は上司や同僚に許可を取ってからにしましょう。)
こんなふうに、シーンによって使い分ける柔軟さがあると最強です。
メモをとることで得られる意外なメリット
書いて整理することで「思考」も深まる
メモって、実は「思考のアウトプット」。
書いてるうちに自分の考えがまとまったり、新しいアイデアが出てきたりすることも。
周囲に「真剣に聞いてます感」が伝わる
話してる側からすると、メモしてくれてると嬉しいですよね。
「ちゃんと聞いてくれてる!」って信頼感も高まります。
未来の自分へのプレゼントになる
1ヶ月後、1年後に見返したメモが、めちゃくちゃ役立つことってあります。
そのときの自分に「ありがとう」って言いたくなりますよ。
でも、メモをとらない人もすごい
あえて書かずに、「今、この場に集中する」って姿勢も、それはそれで尊敬すべきこと。 聞いたことをその場で言葉にして返す「リフレクション」が得意な人も多いです。
記憶や直感に頼る力が強くて、その代わり臨機応変に対応できるんですよね。
どちらにも違ったすごさがあります。
まとめ:大事なのは「自分らしいスタイル」
メモをとるか、とらないか。
これはその人の思考スタイルや価値観の表れです。
大切なのは、「どちらかに固執しないこと」。
ときにはメモに頼り、ときにはメモを手放す。
それくらいがちょうどいい。
あなたのスタイルはどっち?
「今日はちょっとだけメモしてみようかな」「今日は流れを楽しもうかな」
そんな軽やかな選択が、日々の聞く力や考える力を豊かにしてくれるかもしれませんよ。
ゆる〜い話に最後まで付き合ってくれてありがとうございました!