Nintendo Switch2が正式に発表されましたね
Nintendo Switchは2017年3月3日に発売されてから8年も経ちました
今回は筆者も遊んでる【あつまれどうぶつの森】を紹介していきます
「あつまれ どうぶつの森」(以下「あつ森」)は、2020年3月20日にNintendo Switch用ソフトとして発売されました。このゲームは、無人島を舞台にプレイヤーが自由に生活をデザインできる「スローライフシミュレーション」として大きな話題を呼びました。
無人島ライフの始まり
ゲームは「たぬき開発」という架空の企業が提供する「無人島移住パッケージプラン」からスタートします。
プレイヤーはキャラクターをカスタマイズし、飛行機で無人島に降り立ちます。
最初はテントでの生活から始まり、島の環境はプレイヤーが少しずつ整えていきます。
「ゼロから始める」感覚が多くのプレイヤーを引きつけ、島を自分の理想郷にしていく過程がこのゲームの醍醐味の一つです。
自由度の高いゲームプレイ
「あつ森」の最大の特徴は、その自由度の高さです。
島の景観、住人の家の配置、インテリア、さらには道や川の形状まで、すべてを自分好みにカスタマイズすることができます。具体的な要素をいくつか見てみましょう。
島クリエイター機能
ゲームを進めると解放される「島クリエイター」は、地形の変更や道の舗装を可能にする機能です。この機能を使えば、滝を作ったり、橋を架けたりして、自分だけのオリジナル島を作り上げることができます。SNSでは、世界遺産を模した島や、映画のセットのような島など、クリエイティブな作品が多く投稿されています。
家具とインテリア
家の内装も自由自在です。ゲーム内で集めた家具を配置するだけでなく、壁紙や床材を変えたり、照明の角度を調整したりして、細部までこだわったデザインを楽しむことができます。
季節限定の家具やイベントで入手できる特別なアイテムも多く、集める楽しさが尽きません。
季節と時間の変化
「あつ森」は現実世界と同じように時間が流れ、季節が変わります。
春には桜が咲き、夏には流星群が見られるなど、季節ごとのイベントが盛りだくさんです。
現実とリンクした時間軸は、プレイヤーに特別な没入感を与えます。
個性豊かな住民たち
島には最大10人の動物キャラクターが住むことができます。彼らはそれぞれ個性的な性格や趣味を持っており、プレイヤーと交流することで島に賑わいをもたらしてくれます。住民同士の会話や、プレイヤーへの手紙、突然の訪問など、彼らとの交流は「あつ森」の魅力の一つです。中でもお気に入りの住民を探して迎え入れる「住民厳選」は、多くのプレイヤーが時間をかけて楽しむポイントとなっています。
コミュニティとSNSの広がり
「あつ森」は発売と同時に世界中で大ヒットし、SNSを中心にさまざまなコミュニティが形成されました。特に、島クリエイトのアイデアやデザインの共有が盛んで、他のプレイヤーが作ったマイデザインを使ったり、自分の作品を公開したりと、プレイヤー同士の交流がゲームの楽しみをさらに広げています。また、ゲーム内で友達の島を訪問したり、プレゼントを交換したりするオンライン機能も充実しており、世界中のプレイヤーと繋がることができます。
癒しと現実逃避の空間
「あつ森」は、その穏やかな雰囲気とストレスのないゲーム性が評価されています。
2020年の新型コロナウイルスのパンデミックにより外出が制限される中、多くの人が「あつ森」で心の安らぎを見つけたと言われています。ゲーム内で花を育てたり、釣りをしたり、博物館に寄贈する化石を掘り起こしたりする時間は、忙しい現実を忘れる癒しのひとときです。
進化し続ける『あつ森』
Nintendoは定期的に無料アップデートを行い、新しいアイテムやイベント、システムを追加しています。2021年には有料DLC「ハッピーホームパラダイス」がリリースされ、プレイヤーはリゾート地で住民の理想の家をデザインする新たな楽しみ方を得ることができて、さらにプレイの幅が広がりました。しかし残念ながら2021年11月で本作のアップデートが最後になってしまいました
まとめ
「あつまれ どうぶつの森」は、自由度の高いゲーム性、個性豊かな住民たち、そして現実とリンクした季節感が魅力のゲームです。一人でのんびり楽しむもよし、友達と一緒に遊ぶもよし。プレイヤー自身の想像力や工夫次第で、無限の可能性が広がります。もしまだ「あつ森」を体験したことがない方がいれば、ぜひ一度この心温まる無人島ライフを味わってみてください。
Nintendo Switch2では、あつ森の新作が出るのを期待しましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧